日本伝統建築保存会のあらまし
 ●目的
 日本古来の伝統的木造建築技術の保存・継承を計ると共に、後継者の育成に努め
 文化財建造物の保存事業の推進に寄与する。

  ●事業
 1)伝統大工棟梁技術の保存及び向上を図る為、研究会、講演会、講習会の開催
 2)後継者育成の為の研修会の開催
 3)伝統技術に関する資料の収集、刊行、調査研究
 4)会報の発行

  ●会員の構成
会員 資 格 年会費
正会員
(甲)

(1)正会員(甲)-(企業会員)

@ 過去5年以内に(現在施工中も含む)国、県、市町村指定の文化財建造物の修理工事で、単体契約金額(税別)が1000万円以上の施工経験を有すること。

A 特定非営利活動法人日本伝統建築技術保存会主催の「中級 日本伝統建築技術養成研修」又は「伝統建築技能研修(後期)」(両研修を以下、後期研修と云う)、又は公益財団法人文化財建造物保存技術協会の文化財建造物木工技能研修(以下、木工技能研修と云う)の普通コース又は上級コースの修了認定者が2名以上(内1名は代表者も可)在籍していること。(直接雇用者に限る)

B 建設業の経営事項審査を毎年受審していること。

25,000円
正会員(乙)

(2)正会員(乙)-(個人会員)

文化財指定建造物の修理経験を有し、次の要件のいずれかに該当する企業経営者又はそれに準じる者
(以下、企業経営者と云う)

@ 後期研修、又は木工技能研修で修了認定された者

A 上記認定者を直接雇用している者

B 京都府・滋賀県・奈良県より文化財修理工事で、木工事又は建築一式工事の指名を受けている者

C 上記 1、(1)、Aに規定する認定者と同等以上の知識と技能を有し、理事の推薦を受けた者

25,000円
準正会員

(3)準正会員

次の要件のいずれかに該当する者

@ 後期研修又は木工技能研修で修了認定された企業経営者

A 上記認定者を直接雇用している企業経営者

12,000円
準会員
(甲)

(4)準会員(甲)-(技能認定会員)

次の要件のいずれかに該当する木工技能者

@ 後期研修又は木工技能研修で修了認定された者

A 地方公共団体に所属する上記認定者

8,000円
準会員
(乙)

(5)準会員(乙)

次の要件のいずれかに該当する木工技能者

@ 正会員・準正会員と直接雇用関係にある者

A 地方公共団体に所属する者

B 伝統的木造建築技術の修得に意欲を示す者

8,000円
賛助会員

(6)賛助会員

本会の事業を援助する個人又は法人

30,000円

 ●賛助会員へのお誘い
 本会は、皆様の会費で活動いたします。
 趣旨を御理解頂き、多数の方にご賛同、御入会頂きたく、お願い申し上げます。

 ●賛助会員の特典
 ○ 研究会、講習会、研修会、親睦会へ参加できます。 
 ○ 伝統技術に関する資料、会報の送付を受けることが出きます。
 ○ 本会のホームページの賛助会員名簿欄に
   会員のホームページアドレスを掲載します。

 ●サイドメニューから入会申請書をダウンロードしてください。 



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